電気

2010年2月21日 (日)

ローカルなサイマル放送

ふとJ-WAVEが聴きたくなって、
Peercastに頼ってみるも回線が安定せず、ぶちぶち(´・ω・`)

ベランダだと聞ける環境にはあるので、
外なら聞けるのですが、
家の中だとS/N比が1くらいになってしまいます。
アンテナを外に出せればそれが一番なんですが、
引き回しなど考えると気合が必要です。

早くサイマル放送されないかなー( ´-`)

・・・

ヒラメイタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

一旦、外で受信した放送をサイマル放送させればいいじゃないか!

ということで、ポータブルのFMラジオとFMトランスミッタをベランダに放り出し、
家の中ではFMトランスミッタの周波数に合わせることをしてみました。

v( ̄Д ̄)v

FMトランスミッタと室内のオーディオは直線で3m程度。
しかも、見通せる位置にあるので、シグナルは十分。
片や、ポータブルの方もそれなりにJ-WAVEを受信してくれるので、
ローカルなサイマル放送実現。

もっと早く気が付けば良かった-_| ̄|○

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2010年1月24日 (日)

パルス充電後のバッテリー取り付け

20100124 1週間、パルス充電したバイクのバッテリー。
一時的に充電を止めて、12.8Vまで落ちたところで再度充電すると、
1.4Aくらい一気に流れました。
充電器の制限電流なのでもっと流れるのかも知れませんけど、
満充電状態からでもそれだけ流れるということは、
内部抵抗が小さくなっているということでしょう。

バイクに取り付けて、セルスタートしてみると、
普通にエンジンは掛かりました。
でも、思ったより元気には回ってくれず。

もう5年ほどになるので、寿命と言えば寿命ですけど、
また適当なところでパルス充電してみて
どこまで延命できるかやってみたいと思います( ´ー`)

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2010年1月17日 (日)

バッテリーの回復措置

冬場になると鉛蓄電池は弱ってきます。
しばらくバイクに乗っていなかったので回復のため、
パルスを与えながら充電することにしました。
1年ほど前に同様の措置を取っていますが、
どれだけ劣化が進んだかある意味楽しみです。

とりあえず現状でセルがぎりぎり回る程度まで弱ってました。
1ヶ月ぶりなので無理もありません。
取り外して無負荷時の起電力を求めてみると、12.6Vでした。

自家製の定電圧・定電流充電器につなぐと、
700mA程度流れて設定電圧の13.68Vに。

ここでバッテリーの内部抵抗を求めると、バッテリーの劣化状態がおおよそ分かります。
無負荷で12.6Vだったということは、バッテリーその物の起電力を表します。
そのバッテリーに700mA流れると端子間電圧が13.6Vになったので、
約1Vが電流が流れたことで発生した電圧になります。
したがって、内部抵抗Rは
R = 1[V] / 0.7[A] = 1.4[ohm]
となります。

酷く劣化しています・・・(;・∀・)

鉛蓄電池は新品の時で内部抵抗が0.1ohm以下と言われています。
私のバッテリーで1Aも流せば1.4Vの電圧降下が発生するということになります。
この状態でよくセルが回ったなぁと感心しますよ。

1週間ほどパルスとフロート充電を行って様子を見ます。
前回ではこれで劇的な回復を達成できました。

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2008年12月31日 (水)

TR-10RDX 外部バッテリーパック

よさげな単3 6本ケースがあったので作ってみました。20081231

GPのReCyCo+(単3充電池)を満充電にしたところ、8.4V程度あるので十分でしょう。

なお、TR-10RDXの消費電流はテスターで測定したところ30mAくらいでした。
電源電圧が4.8Vを切ると動作が不安定になってきます。
レギュレータの動作を考えると6V程度で停止するはずなんですが・・・。

そんなこんなで、充電池を使用した場合は動作が不安定になるまで使用してしまうと、
かなり過放電状態となります。
2,000mAhの充電池の場合、消費電流から60時間程度でやめておくほうが良さそうです。
もちろん、終端電圧6Vを監視するのが良いのでしょうけど、面倒なので。

006Pの9Vマンガン電池をダイソーで買ってきて試しました。
大体6時間程度で動作が不安定になりましたね。
100円で2個入ですから、500円で60時間分。
GPのReCyCo+は4本入で大体1,000円。
4サイクル程度利用すれば、今回のバッテリーパックの方がお得になります。

ただし、汎用性の富む単3電池ですから、
総合的には圧倒的にバッテリーパックに軍配が上がりますね。

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2008年12月29日 (月)

TR-10RDXの要求電圧は?

昨日に続き、FMトランスミッタの話題です。

20081229_01

気になりすぎて、パカッとやってしまいました。
BH1416というICが肝な回路なんですが、
このICの駆動電圧が5Vなんですよね。
9Vの入力に対して、あまりにも低すぎる感じがしたので、
これはどこかにレギュレータが入っているのでは?と。
それに、純正のアダプタがトランス型で安定化されていないものであること、
100mA定格だけでなく、300mA定格でも動作することなどから、
レギュレータの存在はほぼ確実だったんです。

ありました( ̄ー ̄)ニヤリ

20081229_02

電源スイッチの近くに、「78L05」がありました。
これで5Vを作り出しているんですな( ´ー`)

昨日の電池の消耗からして、
この回路の消費電流は20~50mA程度と推測されます。
したがって、9Vの場合、4Vの降圧ですから、
80~200mWを捨てているわけで、、、
放熱器なくて大丈夫なんでしょうか・・・?

レギュレータの入力電圧は7Vほど必要なようなので、
逆接続防止用のダイオードの電圧降下を考慮すると、
電源としては8Vくらい必要みたいです。

で、アダプタ。

20081229_03_2

7Vのトランス型があったので、多分動くだろうと。
エイヤッと繋いで、動かしてみました。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

20081229_04

そんなにノイズも乗らないので、
家で使う分には十分いけそうです。
何より電源電圧が低いので、
レギュレータでの発熱が少なくなり心臓に優しい(?)です。

単3や単4で外部電源を作る場合は、7~8Vを入れてやれば良さそうです。
NiMHを使うとしたら6本(7.2V)でいけるかな。
終端電圧の6Vに達する前に、ダイオードかレギュレータが止まるはずなので、
過放電の心配もなさそうです。

うーん、久しぶりにワクワクしてしまいました(´∇`)

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