プラネタリウム巡り(葛飾、西東京、川崎)
プラネタリウムに行きたいなーと大分前から思っていたのですが、
なかなか行けずに時が経っていました。
今年こそはーということで、検索して行ってみました。
あ、どれも解説は生解説のプラネタリウムです。
というか、生解説以外のプラネタリウムは行ったことがないので想像が付かない・・・。
■葛飾区郷土と天文の博物館
http://www.museum.city.katsushika.lg.jp/planetarium/index.php
こちらの記事で見かけたプラネタリウム。
デートスポットなんじゃないの?と疑いながら、一人でプラネタリウムに行ってみた
http://www.enjoytokyo.jp/solo/master/tatsujin1/65/
土曜日の最終回に上映されているMusic Planetという番組を見ました。
http://www.museum.city.katsushika.lg.jp/planetarium/program/mp/20140426/
Cosmic Walking、宇宙の果てから我々のいる天の川銀河に向かって散歩する、という始まりはすごく新鮮でした。
Sky Tonight、久しぶりの光学投影プラネタリウムで「おぉー」という感じ。
Astro Topics、木星の周りにある4つの衛星の周回軌道を2, 4, 8, 16拍子で捉えていてこれまた面白い。
大人向けのプラネタリウムですね。
<料金>
入館料 100円
プラネタリウム1回 300円
■多摩六都科学館
http://www.tamarokuto.or.jp/planetarium/
最近リニューアルされたみたいですね。
実はここのプラネタリウムは小学生の時の遠足で見に行っているのです。
なので、プラネタリウムと言ったらここの記憶なんですね。
当時は確か日本最大のドームだったような気がします。
今は名古屋が日本最大だそうですね。
見たのは以下の2つ。
- 大型映像「富士の星暦」
https://www.tamarokuto.or.jp/event/index.html?c=event&info=533&day=2015-03-20 - ベテルギウスの最後
https://www.tamarokuto.or.jp/event/index.html?c=event&info=624&day=2014-12-23
大型映像はさすがに大きなドームで見ると迫力があります。
映像も良いのですが、姫神の音楽を聞いていいな~と思ったり。
プラネタリウムも大きなドームで鮮明な星空を描いてくれました。
科学館と併設しているため解説は小学生向けな感じでした。
ちょっと物足りないですね。
<料金>
セット券 1400円
(入館料+大型映像+プラネタリウム)
■かわさき 宙と緑の科学館
http://www.nature-kawasaki.jp/planetarium/
有名なプラネタリウムクリエイターの方が作られた機材が入っているらしい、
ということで描画性能が期待できそうな施設です。
プラネタリウムといえば傾斜のある座席のイメージだったのですが、
ここは完全に平面の座席でドームは真上という構造です。
普段はやっていない16時からの番組でフュージョン投影というのを見ました。
3つの施設の中で星の数はピカイチ。
特にこのフュージョン投影では機材の性能のアピールが目的にあるようなので、
雪が降るような描画には驚きました。
プラネタリウムから話は逸れますが、生田緑地の自然に関する展示が充実しています。
これだけの展示をしていながら無料というのが凄い。
<料金>
入館料 無料
プラネタリウム 400円
■まとめ
それぞれ対象としている年齢層が違うのでざっくりこんな感じに思います。
- とにかく大きいドームで見たい
→多摩六都科学館 - 星の描画性能が高いプラネタリウムを見たい
→かわさき 宙と緑の科学館 - プラネタリウムを純粋に楽しみたい
→葛飾区郷土と天文の博物館
特に宙と緑の科学館は生田緑地自体も楽しめます。
一方で、プラネタリウムとしての番組の面白さは葛飾区郷土と天文の博物館が抜群でした。
ここを一番に見たあと、他のところへ行ってしまったのでどれも見劣りする感じになってしまったのでした。。。
ということで、後の記事で葛飾区郷土と天文の博物館はさらにクローズアップします。
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